12月に入り、東京もそろそろ紅葉も終わりかなという時期になってきましたね。
そんな時、フォロワーさんの綺麗な紅葉の写真を見て、鎌北湖に行ってみたくなりました。
ちょっと楽しみ！
鎌北湖ってどんなところ？
（2023年2月撮影の写真）
鎌北湖ってどんなところなんでしょう？
鎌北湖の場所
埼玉県の毛呂山町というところにあります。
農業用貯水池として昭和10年に完成した人造湖。
湖の規模は、周囲約2キロメートル、水深20メートル、貯水量30万立方メートルだそうです。
奥武蔵グリーンラインの入り口にもなっているため、多くのサイクリストが訪れるところでもあります。
でも、奥武蔵グリーンラインを走ることを目的に鎌北湖は素通りしてしまう人も多いようです。
鎌北湖は「乙女の湖」とも呼ばれ、春は桜、秋は紅葉が美しい湖として有名なんですが、秋に来たのは今回が初めて。
果たしてどんな紅葉が楽しめるのでしょうか。
鎌北湖までのルート
東京からのルートですが、いろいろ考えられますが、国道299号から宮沢湖方面へ右折。
飯能寄居線を北上するルートがスタンダードかと思います。
私の場合は多摩湖から出発することが多いので、多摩湖からのルートを載せておきます。
多摩湖からだと、ゆっくりめで約２時間くらいの距離があります。
鎌北湖の紅葉
2023年の夏から秋にかけて暑さが長引いて、紅葉の見頃が例年よりも遅れ気味のようですね。
暑さのせいで、色づきもイマイチというところも多いようです。
それでも今回は12月に入ってからの鎌北湖ですので、さすがに紅葉も色褪せ始めてるのではと思っていました。
しかし、色づきは例年に比べると良くないのかもしれませんが、それでもめちゃくちゃ綺麗な紅葉を堪能できました。
私が撮影した紅葉写真をご堪能ください〜！
（※写真の著作権は筆者に帰属します。無断転載、使用はご遠慮ください。）
鎌北湖第２駐車場方面の湖畔
鎌北湖の入り口を右折してすぐの曲がり角付近。
逆光に紅く輝くもみじがとても綺麗でした。
上の写真から少し走ったところにあるもみじ。
こちらも圧巻！
こちらは少し黄色いもみじ。
今年の暑さの影響でしょうかね。
でも、これはこれで綺麗でした。
湖畔の道は紅葉で紅く染まっていました。
鎌北湖第１駐車場方面の湖畔
入り口から左折して第１駐車場から奥に入ったところのもみじ。
このもみじの反対側（写真の後ろ側）に「鎌北湖レイクビューホステル」という宿泊施設があるのですが、営業はしていないようです。
でも、灯りが点っていたので何かに使ってるらしい・・・。
鎌北湖レイクビューホステル付近からの鎌北湖。
正面の廃墟は、山水荘という旅館跡。
湖面が鏡のように静かです。
湖面の影に浮かぶもみじ。
いい感じですよね。
もみじも湖面に映ってますが、ちょっと遠かったのでうまく撮れませんでした・・・。
紅葉の鎌北湖。
想像していたよりももみじが残っていてとても綺麗でした！
Youtubeにも動画をアップしていますので、そちらも合わせて御覧ください！
撮影日：2023年12月2日（土）
写真の撮影機材
カメラ：FUJIFILM X-E4
レンズ：FUJIFILM XF18-55mm F2.8-4 RLM IOS
ロードバイク
TREK Emonda SL5 (2021)
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