ロードバイクのビンディングペダル〜写真撮影ライドでのおすすめ3選!

こんにちは!

よすけです。

前回、写真撮影目的のサイクリングなら、フラットペダルもありじゃないか、という記事を書きましたが、今回はビンディングペダルについてです。

写真撮影にはフラットペダルでも良いと言っておきながら、ビンディングペダルの話とは、どういうこと?

はい、確かにそう申し上げました。

でも、フラットペダルよりもビンディングペダルで出かけるほうが良い場合もあるのです。

今回は、そういう場合についてお話したいと思います。

フラットペダルの記事はこちら

こんにちは。 よすけです。 みなさまは、ロードバイクのペダルは何をお使いでしょうか? フラットペダル? ビンディングペダル? ロードバイクなら、ビンディングで、かつSPD-SLでしょ〜、とおっしゃる方、たくさんいらっ[…]

ビンディングペダルのメリットとデメリット

ビンディングペダルはペダルに足を固定して、ペダルを踏み込むというより引き足を含めて「回す」感覚で走ります。

引き足とはペダルを引っ張り上げるということではなく、太ももを高く上げる感覚でペダルをくるくる「回す」という表現が一番ぴったりきます。

こういったペダリングができるようになると、足がズレないので意識しなくてもより速く、楽に、遠くまで走ることができるようになります。

これが、ビンディングペダルの最大の特徴です。

ビンディングペダルの3つのメリット

  • 長距離走行で、足の筋肉への負担が分散されるため、疲れづらくなる
  • 坂道(登り)での筋肉の使い方が変わり、楽に登れるようになる
  • 回すペダリングを続けることで、速度低下が起きにくくなり、平均速度が上がる

もうお分かりだと思いますが、遠距離のライドでカメラ撮影を行う場合、自転車に乗っている時間も長くなります。

自転車に乗っている時間がながければ、現地に早く着いて撮影をするとか、撮影現場につくまでにヘトヘトにならないようにしたい、といったことを考えることになります。

もちろん、ロングライドでの撮影の場合は、途中の景色や自転車で走る楽しさそのものも味わいたいと思うので、乗っているときの快適性も重視するようになります。

その結果、より速く、楽に、遠くまで走ることができるビンディングペダルが欲しくなってくるのです。

私は、ロードバイクに乗るようになって、50kmを超える距離を頻繁に走るようになって、このことを考えるようになりました。

 

一方、ビンディングペダルにすることで、2つのデメリットがあります。

ビンディングペダルの2つのデメリット

  • 立ちゴケのリスクが高まる
  • 自転車から降りるのが面倒になる

デメリットの1つ目の「立ちゴケ」は、初心者がビンディングペダルにするのをためらう最大の理由でもありますね。

ビンディングペダルにして、立ちゴケを一回もしたことがない、という人はたぶんいないと思います。

私も半年で4回ほど立ちゴケを経験しています。

幸いにもカメラを持っていない時で、かつ擦りむいた程度の軽いけがで済んでいます。

ビンディングペダルを使いはじめた頃よりも、少し慣れてきて油断したときが危ないです。

カメラを持っていないという安心感も油断を誘ったのかもしれません。

でも、乗っているうちにビンディングを外すタイミングがわかってきますし、身体が覚えこんでいきます。

なので、ビンディングの着け外しが安心してできるようになるまでは、カメラの持ち運びには最新の注意を!

ビンディングペダルには専用のビンディングシューズを購入して履かねばなりません

自転車を漕ぐための専用のシューズですから、力が逃げないように底が固く曲がらないようにできています。

そのため、歩くのには適していない構造をしています。

靴底につける「クリート」という出っ張っている装着部も、歩く時には邪魔ですし、滑りやすいのです。

そのため、できるだけ自転車に乗っている方が楽ということになり、自転車から降りるのが面倒になるというのが2つ目のデメリット。

自転車を降りて写真撮影をするときに、歩きにくいし、滑って転ぶなんてことにはなりたくないですよね。

しかし、私の経験から、ロングライドを前提とした場合、カメラを持っていてもビンディングペダルで走ったほうが遥かに楽です。

せっかくロードバイクに乗っているのですから、ライドも楽しみたいですしね。

短い距離ではそれほど感じませんが、長い距離を乗ると疲れ方の違いがはっきりと分かるほどです。

なので、やはりビンディングペダルを使う前提で考えてみる必要があります。

そのためには、ロードバイクであっても出来る限り2つ目のデメリットを感じないような工夫をする必要が出てきます。

どんなビンディングペダルの種類が良いのか?

ビンディングペダルにはさまざまな種類がありますが、代表的には次の2つに分けられます。

  1. SPD-SLと呼ばれる3点で固定する方式
  2. SPDと呼ばれる2点で固定する方式

①をよくロードバイク用、②をマウンテンバイク用という言い方をしますが、これは正しくないと思います。

①のSPD-SLは、たしかにロードバイクでしか使いませんが、②のSPDはマウンテンバイクだけでなくロードバイクにも使用可能です。ロードバイク用と謳っているペダルすらあります。

それぞれの専用シューズを含めた特徴は以下の通りです。

種  類

SPD-SL

SPD

メリット ・固定力が高く、登り坂でも思う存分引き足などが使える
・面で固定しているので、力の伝達効率が良い
・軽量で、デザインがスタイリッシュなものが多い
・クリートの出っ張りが埋もれるような設計が多く、比較的歩きやすい
・スニーカーのようなデザインのものもあり、カジュアル感がある
・価格が相対的に安い
デメリット ・クリートの出っ張りが大きく、とにかく歩きにくい、滑る
・価格は全体的に高めのものが多い
・クリートが削れやすく、頻繁に交換が必要
・ペダルもシューズも重め
・固定力がSPD-SLに比べて弱い
・面での固定ではないため、力の伝達効率は悪い
・ペダルをはめる位置がわかりにくく、コツが必要

写真撮影で、自転車を降りて歩くことも考えた場合、歩きやすさという点が一番重要で、その点でSPD-SLよりもSPDペダルの方が有利です。

クリートが靴底に埋もれるように設計され、スニーカーのようなデザインまであるSPDは、ペダルから足を外しやすく歩きやすいので、頻繁に自転車を降りて撮影するスタイルであればSPDの方が断然有利です。少しくらいなら歩き回るのに支障はありません。

固定力の弱さがデメリットではありますが、レースなどを意識しなければ、フラットペダルとの差ほどの違いはありません。引き足も使えますし、固定されている安心感もちゃんとあります

また、重さついても、同じくスピードを競うような場面でなければ、気にするような差はないと思います。

とは言え、クリートが付いている以上、埋もれているとは言え、クリートが地面に当たってカチカチと音はしてしまいますし、靴底も硬いので、スニーカーと比べれば歩きにくいの確かです。

私は、ロードバイクに乗るときは、自転車に乗って走る楽しみを感じたいですし、ロングライドしながら、自転車を降りて歩いての写真撮影することも多いです。

この2つのニーズを満たしてくれるのがSPDペダルです。

ですので、私のようなスタイルのライドであれば、SPDペダルをおすすめしますし、実際、私はSPDペダルを使っています。

写真撮影ライド向け、おすすめのSPDペダル3選

ここでおすすめするSPDペダルは、あくまで写真撮影をしながらゆっくりとポタリングするとかロングライドを楽しむ、といった観点でおすすめするものです。

自転車に乗ることが一番で、ガッツリとライドを楽しむ、といった場合は、SPD-SLの方が向いていますので、その点は誤解なきよう。

1)SHIMANO(シマノ)/PD-ED500

私が最初に購入したビンディングペダルです。

両面に金具のついたタイプ。

剛性が高く、しっかりした踏み心地があり、SPDペダルの中では脱着もしやすいモデルです。

最初にSPDペダルを買うなら、扱いやすい(脱着しやすい)こちらをおすすめします。

ただし、重さが442gあり、ちょっと重いです。

撮影ライドであれば、気にするほどの重さではないですが、登りで少しでも軽くしたいなら次のペダルの方がおすすめです。

2)SHIMANO(シマノ)/PD-ES600

私が現在使用しているペダルです。

ロードバイク向けに設計されたSPDペダル。SPDペダルの中では279gと軽量。

ロードバイクに取付けても違和感はまったくありません。

踏面も広く取られており安心感もあります。

価格も8千円台から売られており、リーズナブル。

Amazonでは現在(執筆時点)は、在庫が無いようです。(ワイズロードにも在庫はありませんでした)

3)SHIMANO(シマノ)/PD-EH500

ロードバイクでも近場の撮影に行くので、フラットペダルが捨てがたいという方向けのペダルです。

片面がフラットで、フラット面の踏面のグリップ力もピンによってしっかりとグリップします。

普段はトレッキングシューズやスニーカーで乗りたいという方にもおすすめできます。

重さは、383g。

値段が少々お高めですが、楽天では8千円台から売られているようです。

まとめ

写真撮影を目的としたライドであっても、50km以上のロングライドが多くなってくると、フラットペダルでのライドはやはり足に疲れが溜まってしまいます。

ペダリングの効率の良いビンディングペダルでのライドの方が、より速く、より楽に、より遠いところへ行くことができます。

ただし、レースに出る、タイムを争うというようなライドではなく、ゆったりとポタリングしながらの撮影ライドになりますので、自転車を降りてある程度歩くことも想定しなければなりません。

そうなると、SPD-SLのようなガッチリしたものである必要はなく、歩きやすさ、脱着のしやすさを再重視し、SPDペダルを選択するのがベストだと言うのが私の結論です。

現在、ロードバイクで撮影ライドに行っても、ある程度のスピードと距離を難なくこなせるのは、ビンディングペダルだからだと思います。

カメラを持ってロングライド、撮影地でちょっと歩くというスタイルなら、SPDのビンディングペダルをおすすめいたします。

 

余談)私が気になっているペダル/スピードプレイ ZERO

SPDペダルのおすすめは上記3点なのですが、まったく違うビンディングペダルで、現在私がとても気になっているペダルを1つご紹介します。

それが、こちら。

ペダルが丸く、小さい。クリート面でペダルをキャッチする方式をとっており、脱着もしやすいとのこと。

そして独特のクリートは、とても歩きやすいとのこと。

ただ、値段はそこそこ高いです。

私の場合は、このペダルにするには、今のSPD対応のシューズは使えず、シューズも新調しなければなりません。

今のペダルに大きな不満があるわけでもありませんし、たぶん、すぐに購入することはないと思いますが・・・。

もし、購入したら、使用感などをレビューしたいと思います。

フラットペダルのおすすめはこちら

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この記事が皆様のお役にたてたらとても嬉しいです。

引き続き、「ちゃりカメラ」をよろしくお願いいたします。

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