ロードバイクで持ち運ぶコンデジ選びの条件〜おすすめのコンデジは?

こんにちは。

よすけです。

 

以前、ロードバイクで持ち運ぶカメラとしてはミラーレス一眼がいいですよ、という記事を書きました。

それなりに反響は頂いたのですが、ロードバイク用のカメラを考えている方の中にはそこまで本格的でなくて良いし、もっと気軽に持ち運びできるコンデジが欲しい、という方も結構いらっしゃるのだなと気付かされました。

スマホの限界を感じてもっといい写真を撮りたいけど一眼カメラを買うほどではない、という方にはやはりコンデジという選択がベストになります。

そこで、今回は、ロードバイク用のコンデジの条件を考えながら、おすすめのコンデジをご紹介していこうと思います。

ロードバイク用のコンデジの購入を検討しているけど、

・どういうコンデジを買えばいいのかわからない
・ロードバイクで持ち運ぶためのコンデジの条件を知りたい

そんな方のお役に立てたらいいなと思います。

ロードバイクでコンデジを使いたい理由は?

ロードバイクでライド中に写真を撮る、というだけならスマホでも十分に役に立ってくれます。

ほとんどの方は、スマホで写真を撮った経験はおありだと思います。

スマホで写真を撮っていてどんなことが不満になっているのか?

この不満を解消することがコンデジが欲しい理由につながるのですが、不満が明確になっていないと、コンデジを購入しても使わなくなったり後悔したりします

よすけ
ライドをしていてスマホで写真を撮っていて、何に満足できないのでしょうか?

まずは、もう一度ここから整理して考えてみましょう。

本当はロードバイク用のカメラはスマホで充分だと思ってませんか?

例えば、スマホはナビやサイコンとして使っている。

だから、バッテリーの持ちなどを考えて他の目的にスマホを利用したくない

そういう方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は、コンデジを買うんだったら、

  • どうせ買うならいい画質が良いのがいいけど、画質にはそれほどこだわりはない。今のスマホ程度で十分。
  • 値段はカメラに特化するので安くてコスパが良いものがいい
  • 大きさはできるだけコンパクトで荷物にならないものがいい

というような条件を満たせれば良いのではないでしょうか。

実はこういう方の場合は、無理にカメラ(コンデジ)にこだわる必要はないかもしれません。

ナビ用のスマホとカメラ機能が充実した普段使いのスマホの2台持ちで充分ということも。

例えば、スマホを新機種に変更して、旧機種のスマホを手元に置いてナビやサイコン専用にしてしまう、という手もあります。

今のスマホは、下手な格安のコンデジより遥かに良い画質で撮影できます。

下の二つの写真は、私のiPhone 11で撮った写真です。

多摩湖にて(iPhone11で撮影、レタッチ有り)
豊海のマグロ卸のマグロ丼の店にて(iPhone 11 で撮影、レタッチ有り)

 

よすけ

ここまで撮れるのであれば、コンデジを買う必要はないかも、ですよね

コンデジを買おうと思って読んでるのに、スマホで十分?

なんだよそれ!

いえいえ、そういうわけでは無いんです。

コンデジの良さを十分理解していただくためにも、写真撮影にスマホ使ってもここまで撮れることは知っておいて欲しいんです。

後でコンデジ使わなくなったり、後悔したりしてほしく無いので・・・。

上の写真は、ある意味ではスマホの限界ギリギリの写真とも言えます。

スマホの光の捉え方の特徴や写りの特徴を理解した上で、構図や背景を考えて撮る必要はあります。

スマホ写真の不満点

では、スマホで写真を撮ると何が不満になるのかについても少し整理しておきましょう。

以前にもスマホ写真の不満点については記事で書いています。

関連記事

(※本記事は「ロードバイクで持ち運ぶカメラ〜初心者でもわかるカメラ選び」を2024年2月に全面リニューアルした記事です)   「カメラを持ってサイクリングを楽しもう」というスタイル・・・   […]

詳しい内容はこちらをお読みいただきたいのですが、まとめておくと以下の3点です。

  1. センサーサイズが1/2.3程度の小さいセンサーなのでノイズが出る
  2. ボケに弱い(デジタル的にボカすことはできるが限界も)
  3. ズームに弱い(デジタルズームの限界)

つまり、スマホのカメラは、1/2.3や1/2.5インチなどの小さなセンサーを使っているため、光学的な画質はそれより大きなセンサーを持っているカメラにはどうしても敵わないのです。

その点が顕著に出るのが「ノイズ」です。

同じ画素数で撮って写真を見比べると、センサーサイズの小さい写真の方が写真がザラザラした感じになったり、色の諧調がスムーズでなかったりします。

小さなセンサー内に多くの画素を入れると、1画素が受ける光の量が減るので、それをカバーするためにデジタル的に画像を増幅するためノイズが入ったり、無理やり色調を揃えたりする必要が出てくるためです。

特に、周囲が暗い夜や室内などでは、ノイズが目立つ場合があります。

最近のスマホはノイズをプログラムでうまく抑えているものも多いですが、よく見ると不自然な部分があるのがわかってしまいます。

iPhone 11 で撮影
OLYMPUS OMD E-M10で撮影

上の例は、同じ時刻に同じ場所でiPhoneとE -M10で撮った写真の富士山の部分をクローズアップしたものです。

1インチセンサーのコンデジでの撮影比較ではなくて申し訳ないのですが、センサーの大きさでの写りの違いがよくわかると思います。

 

その次が「ボケ」です。

被写体を立体的にはっきりと写し出すには、背景をボカして被写体をはっきり撮ると良いのですが、センサーが小さいと背景がなかなか柔らかくボケてくれません。

同じ焦点距離のレンズでは、センサーサイズが大きければ大きいほどよく「ボケ」てくれます

センサーサイズが一番小さいスマホでは、ボケをデジタル的に作って画像処理する「スナップモード」などがありますが、あくまでプログラムによる処理なので、不自然な画像が出来上がってしまうことがあります。

ボケには「レンズの明るさ」も関係してきますが、以前の記事をご参考にしていただくこととして、ここでは詳細は省略します。

レンズは、できる限りF値の低い明るいレンズの方がよくボケてくれます。

 

また、「ズーム」についても以前の記事で書いていますが、デジタルズームは撮った画像をデジタル的に引き伸ばしてズームにするため、ズームすればするほど画質が悪くなる(画像がブロック状になってくる、ザラザラの写真になる)ので、同じ画角の光学ズームで撮った写真には敵いません

 

スマホカメラのこのような点に不満を持っている人、潜在的に不満を持っていそうな人は、コンデジを手に入れても満足して使い続ける方だと思います。

 

ロードバイク用のコンデジ選びの条件

以上のようなことから、ロードバイク用の持ち運びカメラとしてスマホではなくコンデジを選ぶ条件は以下のようなものになると思います。

1)センサーサイズはできるだけ大きいものを選ぶ(もちろん値段との相談で)
2)大きさ重さはできる限り軽量コンパクトなものを選ぶ
3)光学式のズームを搭載しているものを選ぶ
4)できる限り操作が簡単なものを選ぶ(細かい設定はカメラがやってくれる)
この四つの条件を、できる限り高次元で満たしてくれるものがベストということになります。
よすけ
そんなカメラあるんでしょうか?
ポイントは上記の条件を全て満たすというよりも、四つのうち何を優先するかによって選ぶカメラも違ってくるということです。
次に、この条件を前提にしながら、私が考えるロードバイク用のおすすめコンデジをご紹介していきます。

ロードバイク用コンデジおすすめ10選+1

今回おすすめするコンデジは、条件の一番目を満たすスマホより大きいセンサーを搭載しているカメラであることを絶対条件としました。

画質がスマホより良くなければカメラをわざわざ持ち運んで写真を撮る意味があまりないと思うからです。

具体的にはセンサーサイズが1インチ以上のものを選んでいます。

トータルバランスではSONY RX100シリーズ

上記の条件でコンデジを選んでいくと、四つのバランスを高い次元で満たしてくれるコンデジは、SONYのRX100シリーズです。

とにかく小型のボディに高機能を乗せた1インチセンサー搭載の高級コンデジです。

■ SONY RX100 M7

参考価格:130,449円(新品:Amazon)

 

RX100シリーズの現在の最新モデルです。

値段が高いですが、この価格でも購入できるのであれば、おすすめNo.1のコンデジです。

発売は2019年8月です。AIを活用したリアルタイムトラッキング、リアルタイム瞳AFなどを搭載しており、AF性能は一眼カメラのα9同等の性能を持っているのが特徴です。

動画についても4K撮影、手ぶれ補正も優秀なレベルで、性能的にはコンデジでは最強と言えると思います。

ズームも24-200mmの高倍率のズームレンズを備えています。

高倍率になった分F値がf2.8-4.5となっておりRX100シリーズでは暗いレンズになってしまいましたが、高倍率ズームになったことは大きいと思います。

 

■ SONY RX100 M6

参考価格:113,770円(新品:カメラのキタムラ)

 

同じ高倍率ズームを備えたこのひとつ前のM6との違いは、静止画ではAF性能の向上の違いが主なもので、高倍率ズームが欲しいのであれば、M6を選ぶのも選択肢の一つです。

価格的には、最新のM7と1万6千円の価格違いをどう考えるかだと思います。

 

■ SONY RX100 M5A

参考価格:87,693円(新品:Amazon)

 

ズームが標準ズームと呼ばれる24-70mmの3倍ズームで、望遠側がM6やM7よりも焦点距離がかなり短くなっています。

その代わり、レンズの明るさはf1.8−2.8と明るくボケも綺麗です。

動画機能もM7同様申し分ないもので、M6、M7で廃止されたNDフィルターが内蔵されている点はアドバンテージです。

動画撮影も前提にしているなら、M5Aの方がメリットが大きいかもしれません。

価格もM6やM7と比べると10万円を切っており、機能と価格のバランスでいってもリーズナブルであると言えます。

人物やスナップなどが中心で、200mmの望遠レンズまでは必要ないという方であれば、高級コンデジの中で完成された機能とコンパクトさの実現、さらに価格とのバランスという意味ではこのM5Aが一番のおすすめです。

 

■ SONY RX100 M3

参考価格:60,480円(新品:Amazon)

RX100シリーズは魅力的だけど、価格を抑えて購入したい、動画は撮らないから写真だけで良いという方にはおすすめです。

価格も6万円台とかなりこなれた価格で新品が手に入ります。

M3からファインダーを内蔵、明るいところでの撮影で液晶が見にくい時に便利です。(意外とよく使いますよ。)

チルト式の液晶を装備しているのでローアングル撮影も楽ちんです。

 

M2以前のカメラは現在は製造販売されておらず、新品で手に入れることは難しいですので、RX100シリーズで新品価格の最安値はRX100 M3となります。

ただし、中古でも良いという割り切りと格安で1インチセンサーのコンデジが欲しいという方には、初代RX100もおすすめはできます。

詳しくはこの記事をご覧ください。

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できるだけコンパクトなコンデジ

ロードバイク用コンデジの四つの条件のうち、コンパクトであることを優先して選ぶ場合のおすすめコンデジ。

■ Canon PowerShot G9X Mk2

参考価格:51,975円(新品:カメラのキタムラ)

2017年2月の発売なので、少し古いモデルですが、1インチセンサーのコンデジとしては今でも最小です。

重さは206g。(SONY RX100M7は302gです。)

レンズは28-84mmの光学3倍ズーム。F値は2.0-4.9です。

画質は良い画質ですが、特に暗所での写真はスマホとの違いを実感させてくれる画質です。

気になる点は、AFが少し迷いやすいところでしょうか。

とにかく小型が良いという方にはおすすめの一台です。

 

 

ズーム倍率が高いコンデジ

RX100M6とM7は、24-200mmという8倍の高倍率ズームを装備しています。

実はこれはかなり驚異的です。

高倍率にすると、1インチという大きな画像素子に光を投影するためには大きなレンズが必要となるので、コンパクトなコンデジで高倍率のズームを装備するのは非常に難しくなります

1インチセンサーで20倍ズームというコンデジもありますが、大きなレンズを装備するため、大きさは1眼カメラ並かそれ以上になってしまいます。

重さも1kg以上で値段も15万円程度となってしまい、ロードバイク用のコンデジの条件を満たさないカメラになってしまいます。

高倍率のズームが欲しくなるシーンは、遠くにある花、鳥や人物のクローズアップ

ライド中に見つけた遠くにある風景のクローズアップなどですが背景をボカしたり、遠くのものを近くに引き寄せる圧縮効果など、望遠レンズならではの効果を狙うことができます。

コンパクトで高倍率ズーム搭載の1インチセンサー以上のコンデジは、RX100M7、M6に敵うものがないのですが、あえてあげるとすればこちらになります。

 

■ Canon PowerShot G7 MarkⅡ

参考価格:68,800円(新品:Amazon)

 

発売は2019年8月。

ズームは24-100mmと4.2倍のズーム、RX100M6、M7には及ばないもののM5Aの24-70mmよりは高倍率になります。

しかしレンズの明るさはf1.8-2.8で明るく、M5Aと同等の明るさのレンズを100mmまでのズームで使えるという点でメリットがあります。

重さは319gとRX100M7より少し重く、大きさも若干大きくなります。

画質も好みはあると思いますが、Canonらしい良い画質です。

RX100M5Aだと望遠側が物足りないと思う方はこちらもおすすめです。

この後継機種で、「G7 MarkⅢ」もありますが、価格が10万円近くするのでコスパはMarkⅡの方が遥かに良いです。

 

■ LUMIX DC-TX2

参考価格:86,200円(新品:Amazon)

 

発売日は2018年3月。

ズームは24-360mmと15倍でRX100M7、M6よりも高倍率ですが、カメラはひと回り大きいサイズになってしまいます。

重さは340gでやはり重くなります。

そしてレンズがf3.3f3.3-6.4とかなり暗いレンズになっています。しかも絞りはF8までしか絞れない点が気になるところです。

カメラが少し大きくなるので、持ち運ぶ時にどこに入れるかは悩むかもしれません。

カメラバッグかポシェットは必須かも。

 

 

何が何でも画質の良いコンデジ

1インチセンサーよりも大きいセンサーでコンデジはないのか。

あります。APS-Cセンサーのカメラです。センサーの大きさは1インチセンサーの2倍近い大きさになります。

画質はセンサーの大きさだけではありませんが、大きいセンサーの場合は画質が良くなりますので、画質優先の方向けのコンデジ。

センサーが大きいのでカメラもそれなりの大きさになります。

価格もかなり高価なカメラになってしまいます。

 

■ RICHO GRⅢ

参考価格:104,500円(新品:Amazon)

 

高画質と携帯性にこだわったコンデジです。

大きさもRX100シリーズほどではないものの、かなりコンパクト

重さも257gと軽量です。

ただし、レンズは28mmの単焦点レンズ光学ズームはできません

レンズの明るさはf2.8で明るいレンズと言えるでしょう。

画質はプロ仕様と言っても良いほどの高画質。

ズームは必要ないのでとにかく高画質というのであれば選択肢の一つです。

 

■ FUJIFILM X100V

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参考価格:159,380円(新品:Amazon)

 

FUJIFILMユーザーとしてはおすすめしたいカメラではありますが、ミラーレス一眼並の大きさ。

重量も428gとコンデジとしてはヘビー級。

画質は申し分ありませんが、こうなると、ミラーレス一眼とあまり変わりません。

ライバルはコンデジよりも、同じFUJIFILMのX-E4+28mm f2.8のパンケーキレンズでしょう。

であれば、私はX-E4+28mmレンズの方をおすすめします。レンズ交換ができて自由度も高いからです。

ではなぜX-100Vをおすすめに入れるかというと、X100Vは別売のフィルターを装着することで防塵防滴になるからです。

ストラップで斜めがけで持ち運んでも汗や雨濡れ、砂埃の中などは安心して持ち運べます。

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レンズ交換は必要ない、という方はこちらも選択肢に入ると思います。

ただ、価格は高いですね〜。

コンパクトなミラーレス一眼X-E4については、こちらの記事をご参考にしてください。

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■ Canon PowerShot G1X MarkⅢ

参考価格:118,305円(新品:カメラのキタムラ)

 

APS-Cセンサーのコンデジでズームレンズを装備するカメラ。

Canonのコンデジとしてはフラッグシップ機になります。

重さは375gと少し重め。

ズーム域は、24-72mmの3倍標準ズームで、f2.8-5.6と明るさも広角側はそこそこ明るさがあります。

画質はミラーレス一眼と同等の画質で写真は撮れます。

大きさはFUJIFILMのX-100Vよりは小型ですが、コンパクトと言えるかどうか微妙ではあります。

ロードバイクで持ち運ぶとなると、カメラの高さがペンタ部の高さもあるので77.9mmとコンパクトとは言えない微妙な大きさです。

ただ、このカメラは防塵防滴仕様で、X-100Vと同様、このカメラの強みです。

持ち運びにはカメラの大きさから考えて、カメラを入れるバッグ、サコッシュ、ポシェットなどが必要だと思いますが、防塵防滴なので、ストラップ斜めがけで裸で持ち運んで雨風にさらされても安心です。

 

 

番外編)質実剛健とにかく丈夫なコンデジ

センサーが1/2.3インチなので、おすすめコンデジには入れておりませんが、防水・防塵、耐衝撃、耐低温のタフネスさを備え、サイジャのポケットに無造作に入れても安心のカメラもご紹介しておきます。

■ Olympus Tough TG-6

参考価格:47,701円(新品:Amazon)

 

水深15mの防水、耐衝撃2.1m、耐加重100kgf、耐低温-10℃、耐結露の高いタフネスさを備えています。

レンズは25-100mmの4倍ズームとそこそこのズーム領域を持っています。

明るさはf2.0-4.9で比較的明るいレンズですが、センサーが1/2.3インチと小さいのでボケはあまり期待できません。

顕微鏡モードなどの4種類のマクロモードがあり、クローズアップの写真が綺麗にとれるのも特徴です。

大きさは、RX100シリーズよりひと回り大きいですが、重さは253gと軽量です。

このカメラの強みは、サイジャのポケットに入れておいても汗で濡れても、落としても安心という点。

上でご紹介した防塵防滴仕様のカメラよりもさらに安心して持ち運べるという点が最大のメリットです。

ただし、画質はスマホ並ですので、画質については割り切りが必要なカメラであることは注意が必要です。

画質はスマホ並で構わないのであれば、選択肢の一つになります。

 

まとめ

ロードバイクでのライド時に持ち運ぶコンデジについてその条件とおすすめのコンデジをご紹介してきました。

やはり、SONYのRX100シリーズはバランスの取れたオールマイティのコンデジですが、最新機種はかなり高価です。

RX100シリーズで旧モデルになればなるほど新品でも安く価格がこなれてきますが、自分の撮影スタイルやニーズに合わせた選択も必要になってきます。

それ以外のカメラについては、四つの条件の何を優先するか、でおすすめのコンデジを選んでみました。

画質を最優先すると、やはり価格は高価になってしまいますね。

ロードバイク用のコンデジとしては、ある程度の高画質で、コンパクトさを優先するか、1台で標準域から望遠まで使える高倍率のコンデジを選ぶのが現実的なのではないかと思います。

 

この記事が、ロードバイク用のコンデジをご検討中の方のお役に立てればとても嬉しいです。

引き続き、ちゃりカメラをよろしくお願いいたします。

 

 

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